【人生120年?】

ある地域包括支援センターで聞いたのですが、人生120年と言われているんだそうですね。
寿命が伸びる、というか、100歳人口の増加が理由なのかな?
120年の人生設計を考えておこうね、みたいな話なのかな?
意図がわからないけれど、でも、そう業界の一部で言われているみたいです。

今から15年くらい前、
私が独立するころに「人生100年」とか「人生1世紀」とか言っていたら、
なんだそれ?ありえないと言われていました。
当時、人生80年と言われていたので。

あれからあっという間に100年が定着し、
さらに20年伸びて120年なんだそうな。
還暦はまさに折り返しです。

今の高齢者はそういう100年を越す寿命が与えられているかもしれないけれど、
これからはそれほど増えないと思っています。
みなさんはどう思いますか?
寿命ののびは鈍化して、その後、横ばいになるという研究もあります。
何が違うって、タフさが違う。幼いころからインスタントラーメン食べて、
ファストフード、炭水化物と脂質を主食にし、
化学調味料もたらふくとってくると
それでできたカラダがどれだけもつか?という話で、
筋トレとか食生活の改善や心身のメンテナンスを定期的にしてる人かどうか
でもちが違うのかなぁとか素人なりに考えてみています。

いすれにしても、100年生きる人生設計より、
いつ死んでもいい人生設計をしておいたほうが現実的ではないか?
という判断でいます。

いろんな考えがあるかと思います。

世代や生きてきた歴史によって人それぞれ違うので
絶対大正解ではないかもしれないけれど、
たんに長生きがリスクと思うのは考えが浅いと思うのです。

だとしたら、今、必要な準備はなにか?ということになるのです。

考えたこと、ありますか?


かしこいおとなの、
生き方を考えるヒントになれば、と思ってまとめてみました。