地域福祉をすすめたい!自治体・福祉団体さまへ
一般講演・コーディネーター・事業企画・活動者研修
将来をみすえた地域福祉と住民の学びについて〈企画する〉〈伝える〉〈対話する〉一緒にすすめます
講演1 定年後からはじまる「ビンテージ・ライフ」の味わい
こんなことはありませんか?
長生きの時代に「長生きがリスク」「老後の不安」に悩んでしまう
将来一人暮らしになったときの住まいかたや地域選びとは?
年齢を重ねた人の働き方や仕事のみつけかたを知りたい
人生の目的と環境、体調にあった働き方を考えたい
将来の要介護にむけて今できる準備を知っておきたい
地域活動やボランティア活動の選び方・参加のしかたを学びたい
老後の資産 守り方・殖やし方・使い方を学びたい・・・
定年延長や年金額不足、そして介護や病気などなにかと不安がいっぱいな将来。
役立つはずのお金も心許ないとなると、
長生きなんかしたくないと考えがちになっていませんか?
年齢は「記号」だといいながら、なにを基準に人生設計すればよいのかと
シニア迷子になってはいませんか?
「老後2000万円」の裏話をお伝えしつつ、今から始める将来設計を
〈仕事〉〈自分らしさ〉〈人付き合い〉の3つの視点で
わかりやすく、楽しみながら、ご自分のための学びです。
ため息つくにはまだ早い!
美しく、カッコよく、品格のあるビンテージな人生を生きるために
福祉のプロからヒントをお伝えします。
地域団体や住民研修会などで、セミナー、研修、勉強会に伺います
たとえば、
老後についてこんな話を聞きたい
今、地域でこんな悩みがある
地域活動を楽しみたい
都市部や世界の動きも知りたい
活動の仲間を作り地域貢献をしたい
など、ご要望をお聞かせいただき、お役にたてるテーマをお持ちします
講師料はご遠慮なくご相談ください
お電話、メール、お問い合わせフォームからお待ちしています
講演2 「このままこの街に住み続けていいかどうか」から
住む場所、暮らす場所は選ぶ時代
少子高齢化、グローバル化、ダイバーシティ、多様性社会、DX化、・・・社会は加速度あげて変化しています。日々の生活もいつのまにか変わっています。ところが、なかなか変わらない、変えたくないのが人。「変わらないままでいてはいけない」ということも知ってはいても、なんとなく不安がよぎってしまいます。
安心して寿命をまっとうしたいし、大切な家族にもできるだけのことはしてあげたい。そのために、なにが必要なのか、どう変わるべきなのか、を考える時間をもちませんか。
住むべき街と、住んではいけない街があるということ、
だんだんわかってきました。
あなたの将来のために、その街に住み続けていいのかどうか
知りたいと思いませんか?
じつは、人々の幸福価値観にあった地域選び、もうはじまっています。
内 容
地域活動のつくりかたや地域活動への参加のしかたを考えます
地縁と血縁、そして知り合いの縁「知縁」とはなにか
そして、第3の居場所を作ることの意味やメリットを学びます
対 象
地域活動を推進する住民団体、リーダー、担い手
ボランティアや地域活動に参加したい・関心がある人
地域活動を展開させたい自治体・地域包括支援センター・社会福祉協議会の役職員
講演3 つながりは与えられるものではなく、つくるもの
今いちばんのリスクは、老後でも、離婚でも、貧困でも、介護でも、障害や、病気でもなく「孤立」することです。誰からも頼りにされない、誰からも忘れられてしまう存在になることが、救う・救われるべき課題です。
たとえば「親友といえる人が何人いるか」「名前を覚えていてくれる人がどれだけいるか」から始まり、「あなたじゃなければ」「あなただからお願い」と言われる強みや得意、役割や人柄があり、ほっとできる人との関係性を高める暮らしが幸福度を高めます。
そして、多様な価値観を知り、受け入れ、認め合う考え方に変えていきましょう。もちろん、つながりかたは人それぞれ違います。ご自身の今とこれからにあったつながりをどれだけお持ちでしょうか。そして、つながるスキルはお持ちでしょうか。
こうしたことを地域全体でともに考える機会やきっかけを作り出していくことが必要です。
民生委員児童委員、地区社協、地域包括支援センター、地域連携の現場で活躍されるみなさんならわかる本音のお話です。
内 容
昨今増えているなかなか対応しづらい福祉課題の捉え方と対応のしかた
住民の関心と協力を生み出すための方策と取り組み
重層的支援の理解と関係機関との連携のロードマップ
講演4 社会福祉法人、NPO法人がすすめる”保険外サービス”と地域貢献
介護保険事業、補助・委託事業に取り組む公益的な非営利団体のみなさん
2025年は大きな経営転換ポイントです
社会福祉法人やNPO法人、一般社団法人、任意団体など、
これまでのような制度や補助委託で運営してきたなかで
これからの保険事業や行政からの事業は明るいでしょうか?
一方で
地域住民の生活課題は解決しつつあり、明るい未来が見えますか?
経産省の「新しい健康社会の実現」のなかで
健康や介護のニーズが高まり、
必要とする人口と担い手の人口のバランスが懸念され
将来の課題があることは目に見えているのにもかかわらず
「個人のライフスタイルに依拠」するほか
「若年世代では健康課題が顕在化していないので支出が限定的」
という悪循環が課題といわれています。
対策として
・企業等第三者からの健康への投資
・自然に健康になれる社会の形成〜ライフスタイルへの健康行動のビルトイン
・地域における介護需要の新たな受け皿の整備
・企業における両立支援にむけた取り組み
などがあげられています。
つまり
保険だけでは十分ではないからこそ
新しい保険外サービスを展開してほしいって言われています
社会の認識が「はっ!」と気づくときに
それが浸透していくこととなるのですが
まずは「こんなサービスありますよ」と
提案をするところから始めないといけません
その役割が、今まで最前線で担ってきたみなさんの腕にかかっています
コストをかけすぎないあらたな企画提案する
今の職員、スタッフのモチベーションを高めながら導入する
関係人口を増やすとともに本来の社会福祉を実現する
地域住民の参加度を高め、三方よしを叶える
そういう新しいサービスを展開しませんか
法人ビジョン実現をめざし
今こそ手応えのある取り組みを期待されています
1 企画づくりからチームの一員として参画いたします
2 アイデア出しの会議進行をお任せください
3 他地域の情報やニーズ分析など、情報提供をいたします
4 ロードマップをつくり資金集めのアイデアを提供します
5 広くお知らせする具体的な手法を提案します
6 スタッフや職員の合意形成についてお任せください
このほか、講演テーマの例
自治体や地域がすすめたいテーマとお悩みにあわせ、
カスタマイズした内容の講演をいたします
地域包括ケアを推進したい/地域づくりの考え方を伝えたい
人生100年時代の地域づくり 〜安心して暮らし続ける地域の見分け方とつくりかた〜
インフォーマルな地域活動を活性化したい/地域活動者を育成したい
新時代の地域の支え合いを考える 〜ウエルビーイングのある地域活動のヒント〜
ジェンダー、男女共同参画、ハラスメント対策を浸透させたい
あたりまえが変わる時代の対話のヒント 〜言葉を武器から優しさに変える方法〜
定年延長、シニア雇用、セカンドキャリアを推進したい
生涯現役をおもしろくする60からの働き方戦略 〜すてきな定年後を生きる働きかたチャレンジ〜
ご要望にあわせて企画いたしますので、お問合せください
・実績の例
地域共生社会、地域包括ケア、地域コミュニティづくりや生活支援に関するもの
対人援助技術、ファシリテーション、研修企画に関するもの
民間企業や各種団体組織の管理職のためのマネジメント、チームづくりに関するもの
イベントや会議のコーディネーター、ファシリテーター、アドバイザーとして(地方自治体、医療・ 介護施設、民間企業等へお伺いしています)
全国身体障害者施設協議会「地域生活支援研究会」、全国有料老人ホーム協会、長野県老人施設連盟、石川県介護支援専門員協会、山口県社協キャリアパス研修、日本認知症ケア学会、ほか
5 話し合いの進行役 コーディネーター・ファシリテーター
人々の活動ができるよう支援し、うまくことが運ぶよう舵取りするというファシリテーションは、問題解決、アイデア創造、教育、学習など、あらゆる知識創造活動を支援し促進していく働きです。
その役割を担う人がファシリテーター。司会進行とも言われます。
あくまで中立な立場からプロセスに貢献し、スムーズにゴールをめざします。
- 司会進行
合意形成をめざして、たとえば、決まらない・ 決まったことが進まない・感情的になって紛糾する・誰も発言しないなど、決まらない会議を解決し、より多くの意見 を引き出し、まとめ、話の流れを交通整理します。 - シンポジウムやパネルディスカッションのコーディネーター
テーマの理解を深めるために、登壇者の意見を相互に共通点や相違点を整理しながらライブ感あふれる双方向の対話を生み出し、聴き手である参加者にとって理解しやすい結論と納得へ導きます。 - ワークショップ・ファシリテーター
チームミーティングや研修など、共通するテーマに集まった人々が話し合いのなかで、目標や課題、 現状の確認と共通理解、アイデア創出やヒントを発見するなど、ワークショップのデザインと運営を行います。 - 実績
「認知症になっても困らない地域に!認知症フォーラム」朝日新聞厚生文化事業団・府中町
「人生計画をつくろう」広島県医師会・広島県地域医療機構
「これからの地域包括ケア人材のゆくえ」 地域包括ケア実践研究会 ほか