ごきげんな職場にしよう
《感情マネジメント・カスタマーハラスメント》
感情にまかせながら不機嫌な職場になってはいませんか?
ごきげんな職場にするためのヒント満載です
アンガーマネジメント/多様性の理解
ハラスメント対策/カスタマーハラスメント対策
モチベーションコントロール/アサーション
ストレスマネジメント/レジリエンス
耳に痛い話をうけとって成長する
感情をマネジメントして仕事に家庭にのびのび楽しめる暮らしをつくる
怒りと衝動をマネジメントする職場に
アンガーマネジメント
忙しさ、余裕のなさ、想定外のトラブル…
あなた自身が、怒りで後悔しないために、、、、
あなたの職場、不機嫌な怒りに満ちた空気になってはいませんか?
1. 持続性のある怒り(過去を引きずるタイプ)
→ 例:「数年前の上司の理不尽な言葉が今でも忘れられず、思い出すたびにイライラする。」
→ 特徴:すでに終わった出来事なのに、怒りが消えず、何度も思い返してはストレスを感じる。
2. 強度が高めの怒り(爆発しやすいタイプ)
→ 例:「渋滞で車が進まないだけでクラクションを鳴らし、車内で怒鳴ってしまう。」
→ 特徴:怒りを感じた瞬間、感情のコントロールが効かず、大きな声を出したり、強い言葉を使ってしまう。
3. 頻度が高めの怒り(些細なことでもイライラするタイプ)
→ 例:「部下の仕事のやり方が自分と違うだけで、何度もイライラする。」
→ 特徴:日常の小さな出来事に過敏に反応し、怒りの回数が多い。周囲から「いつも機嫌が悪い」と思われがち。
4. 攻撃性のある怒り(相手を傷つけるタイプ)
→ 例:「思い通りにならないと、家族や同僚に怒鳴る、物に当たる。」
→ 特徴:怒りを相手にぶつけたり、言葉や行動で攻撃する。人間関係のトラブルが多くなりやすい。
怒りは不機嫌の一番強い感情かもしれません。
そのほかにも、愚痴る、不安がる、執拗に質問する、できない!を連発する
否定や非難しかしない、裏でこそこそ、悪口を流す、見て見ぬふりをする…
こうした人間関係がある職場では、離職が絶えず、人を育てることができないので
生産性も低下するだけでなく、ミスやトラブルが深刻になり
やがて組織の経営危機を及ぼすことになります。
しかも、こういうことをしている人が、悪い人や見るからに怠け者
とは、限りません。その人なりの正しさがあります。
具体的には、この6つのタイプがあります。
公明正大タイプ
正義感が強く、ルールや道徳を重視。他人にも同じ価値観を求め、ルール違反に敏感。周囲の意見を受け入れる余裕が必要。
博学多才タイプ
完璧主義で白黒はっきりさせたがる。向上心が強く、優柔不断な人に苛立ちやすい。周囲のペースを受け入れることが大切。
威風堂々タイプ
自尊心が高く、周囲の評価に敏感。物事が思い通りにならないとストレスを感じる。柔軟な思考が求められる。
天真爛漫タイプ
自由を好み、感情をストレートに表現。曖昧な態度の人や制約にストレスを感じやすい。柔軟な対応がカギ。
外柔内剛タイプ
穏やかに見えて内面は頑固。ストレスをため込みがちで、突然爆発することも。自己開示と許容範囲を広げることが重要。
用心堅固タイプ
慎重で警戒心が強く、人を頼らず無理をしがち。柔軟な発想と周囲との協力がストレス軽減につながる。
フキハラ。不機嫌ハラスメントが仕事の根源的な問題になっています。
その人のいいところを伸ばし、課題となる傾向を整理する。
そして、課題解決の糸口をさぐり、一人ひとりの伸び代を応援する。
そんな機会を導入することで、組織の変化は動き始めます。
この研修プログラムの構成は
1 ストレスコントロールとリフレーム
2 アンガーマネジメント/ハラスメント防止
3 カスタマーハラスメント対策
4 モチベーションマネジメント
5 相談のスキル 〜頼り方・頼られ方〜
リーダーと次期リーダー候補者を対象に
感情とストレスなど、心のありかたをマネジメントする
基本スキルを習得します
得られることは・・・
感情に振り回されず、どんなときもニュートラルに戻れる
思い込みやものの見方を変える方法がわかる
問題を起こさないより問題をフワッと解決できる
部下や後輩があこがれるリーダー像を身につける
つまり
整える力/立て直す力/ちからづける力が身につきます
組織には、見える問題と見えない問題があります。
まずは一緒に問題を見つけ出しましょう。
そこから解決への道筋を一緒に考えませんか?
まずは、お問い合わせください
職場で研修をしたいときは
【1】入門研修
→アンガーマネジメントとはなにか?を学びます
→全体像を知っていただく集合研修を開催します
60分からできる社員研修として、
また、公開講座として開催してみてください
【2】グループ研修
→「知っている」から「わかる」「できる」にします
→月に1回、合計6回でじっくり学ぶシリーズ研修です
管理職だけ、部署だけ、という少人数の開催です
【3】アンガーマネジメント・コンサルティング
→個人面談を定期的に行います(対面・オンライン)
→管理職、経営者おひとりおひとりに対するプログラムです
→不要な怒りをなくし、相手に届く伝え方を習得します
ちょっと聞いてみたい、というときは
30分無料面談をうけていただくことができます
こちらからお問い合わせをお願いします
「30分無料面談希望」と記入してください
3日以内に日程のご連絡をさせていただきます
カスタマーハラスメント対策研修
そのクレーム、本当に“お客様の声”ですか?
怒鳴る、脅す、無理を通す——
増加する「カスタマーハラスメント(カスハラ)」は、
社員の心をむしばみ、職場の安心を奪います。
本研修では、アンガーマネジメントの知見をベースに、
「怒ってくる相手」と冷静に向き合うスキルを学びます。
同時に、感情に流されない聴き方・伝え方を磨き、
コミュニケーションの質そのものを底上げします。
対話力を高めることが、
自分を守り、相手と対立せずに境界線を引く鍵となります。
企業がいま取り組むべき“守り”と“育て”の研修です。
セミナーに参加していただいたかたの感想です
怒りを大きくさせないために「すること、してはいけないこと、しなくていいこと」という考え方が勉強になった。
カスハラとクレームの違いを知ることができた。
組織としてカスハラへ取り組むことが大事だと感じた。
カスタマーハラスメントについて知りたいとき
東京都産業労働局『TOKYOノーカスハラ支援ナビ』
どうしても怒りたくなった時のアンガーマネジメント
主婦と生活社『週刊女性PRIME』
「人の意見を聞かない」「話がくどい」40代でも要注意、職場や家庭に増加する“マイルド老害”(週刊女性PRIME)
カスタマーハラスメント対策に
なぜアンガーマネジメントが有効なのでしょうか
カスタマーハラスメントは、消費者の地位向上や権利意識の高まり、多様な価値観の影響を受け増加しています。そのため、クレームをゼロにすることは難しく、組織として適切に対応する必要があります。
そこで、アンガーマネジメントが有効となります。
まず、相手の怒りに振り回されず、クレーム発生を前提に対処を準備し、「解決志向」で建設的な行動を選択できるようになります。
また、怒りの3つのゾーンの境界線を明確にしたり、相手の価値観(「べき」という思い込み)を把握することで、「正当なクレーム」「勘違い」「無理な主張(カスハラではない)」「二次クレーム」など、適切に分類し判断ができる。これにより適切な対応が可能となります。
これらの認識を組織全体で共有することで、従業員のメンタルダウンを防ぎ、相手の怒りに振り回されず、適切なクレーム対応が可能となるのです。
カスタマーハラスメント解決のため、多くの組織が対応方法を明確に定めることが求められます。アンガーマネジメントを学び、正しい知識やトレーニングを身につけることで、個々が自身の感情と上手に付き合い、怒りに適切に対応できるようになり、その結果、不毛な怒りの連鎖を断ち切ることができるということです。
アンガーマネジメントを身につけて
カスハラ対策をすすめていきます!
カスタマーハラスメント対策は、私の専門分野である
医療、福祉業界においても優先順位の高い課題です。
取り組みはつぎのとおり。
まずは、対策の基本を組織で合意を得るように働きかけます。
つぎに、アンガーマネジメントの有効性を示し、
社員のトレーニングとフォローを行います。
とくに、クレームの仕分けを継続的に行うことで、
ルールの明確化とチームの結束が実現できるようになります。
そして、安心安全な労働環境を整え、社員と組織の成長をめざし、
社会に貢献したいと考えています。
ぜひ、御社でもカスタマーハラスメント対策を!
さっそく、お問い合わせください