4月になって気になっていませんか?
職場の「ヌシ」がいないことを。
今まで、正直、面倒なことをいう
まさにご意見番だった
あの人がいない。
いつも情報ツウで頼れる生き字引
そしてかわいさまでかもしだす存在感の
あの人が、いない。
そう、介護保険創成期を背負って立った
あの世代が一気に定年退職されています。
もちろん、嘱託や臨時職員として
現場に残っている人もいらっしゃるけれど
おおむね最前線から立ち去っているようです。
この現実、どうしますか?
次の世代は育ててきている
というのは聞いていますが
「介護保険前を知らない世代」が
現場を占めているのが現実です。
それがなにか?
いや、それでも現場は動きます。
ただ、
介護保険制度、地域包括ケアのなんたるか
を知らないままだと
これからやってくるケアまみれの時代の
舵取り役として
かなりオーバーワークが想像できます。
そのために、今から
なにかできることはないだろうか?
という問いかけをしながら
このこと、考えていきたいと思います。