中国ブロック福祉と医療を語る会の
令和3年度セミナーです。
私も企画のお手伝いをさせていただいています。

今回のセミナーでは
広島という地方都市で歳を重ねるときの現実を知ることは
エイジングのリスク管理はもちろんですが
なにが大切なのか、現役時代にどんな価値観を手に入れるべきなのか、
そして、自分で選択する、決断をする、ということを
どう向き合えばよいのかをじわりと考えるきっかけになるでしょう。
20〜30代の人は職場の上司のことや親のことを、
40〜50代の人は自分自身のことを、
60代からの人は明日どうすべきか、次のチャレンジの見通しをたて
自分の「居場所」とはなにかをよりクリアにするぜいたくな時間になります。

定年後というライフイベントはみんな通る道、
いっしょにありたい未来を考えませんか。


内容
「これまで十分働いてきたのだから、定年後はゆっくりのんびりと余生を送りたい」と考えてきましたが、今、定年延長の時代到来です。年齢にかかわらず、元気でさえあれば仕事をするライフモデルへと移行し、人それぞれ違う選択肢が開かれます。
気になるのは自分の健康、体力気力、経済力、家族や人との関係や、ふとよぎる介護も大きな気がかり。それらをどうバランスをとりながら、自分らしい定年後を、どう描けばよいのでしょうか。
この研修では、「幸福度」「仕事」と「居場所」の視点からこれからの定年後の姿を描き、新しい時代にむけ専門職にできることを考えます。

講師
「働く」背景を知る
講師 山根浩さん(元:株式会社トレハン代表取締役)

事例紹介
津和野町での「コミュニティナース」の取り組み
講師  医療法人橘井堂 副院長 飯島献一医師
津和野町役場地域包括支援センター職員

グループワークで共有します

3月4日土曜日 14時から17時
オンラインで開催します
参加費無料

参加申し込みはこちらまで