先週末は、介護、福祉の職場でのリーダー向け研修。
そして、竹原市の地域福祉の講演でした。
そして、竹原市の地域福祉の講演でした。
受講者から共通して
いただく感想が、ひとつあります。
それは、
わかりやすいってこと。
話がうまい、とかではなく、
理由や背景、そして、それをやるメリットを
ハッキリくっきりと言葉にするから。
私の立場は第三者です。
上司でも市役所でも同僚でも利用者や住民でもない。
うしろだてもなければ、ある意味しがらみもない。
だからこそ、
客観的な立場から前向きな言葉がストレートにお伝えできたり、
ほんとは言いたいけれどなかなかと
躊躇している主催者の代弁ができるのです。
うしろだてもなければ、ある意味しがらみもない。
だからこそ、
客観的な立場から前向きな言葉がストレートにお伝えできたり、
ほんとは言いたいけれどなかなかと
躊躇している主催者の代弁ができるのです。
ひと昔前の、半強制的な指導はしないぶん、
本気で、あ、そうだよね と、
思わせて行動したくなるような話をしますので、
わかりやすい!と言ってくれるのでしょう。
本気で、あ、そうだよね
思わせて行動したくなるような話をしますので、
わかりやすい!と言ってくれるのでしょう。
研修や講演のゴールとはなんだと思いますか?
研修は学び。
オンラインや対面など、非日常の環境で、
知識やスキル、向き合い方や考え方を学びます。
いいこと教えてもらった〜!!!と思うだけではなく
明日からこうしよう
これからこうしよう
という行動変容だけでなく
うまくいかないときはこうしよう
だめだったらこんなふうにしよう
と、行動を続ける習慣化ができて
はじめて「研修の効果」だといえます。
講演はどうでしょうか?
講演は研修とは違い、いい話がきけた!でよいのです。
しかし、そのインパクトがなが〜〜〜〜〜〜く
あとひくように続くことが大事です。
2、3日したら記憶の9割は消えてしまいます。
しばらくして、数日たって、何年かたっても
記憶にこびりつくような衝撃。
それが、人生を社会を変えてくれます。
その人の思考にするりとはいりこむような
いい意味でショックをうけるようなお話。
これが「講演の効果」だとわたしは思います。
とはいえ、まだまだ未熟者
もっと力を尽くさないと
春からもまたエンジン全開で
医療福祉人材の応援と地域福祉の取り組みをすすめます
今回お世話になったみなさん、ありがとうございました。
新年度もよろしくお願いいたします。